6月21日放送、TBS系列「中居正広の金スマ」
80年代アイドルが集結。
アイドル人生で得た数々の教訓、実社会にも通じる人生を特集する放送回で、ネットで突然死の噂があった森口博子が出演する。
結論から言うと、森口博子は突然死したというのは嘘。
森口博子は、デビュー曲の機動戦士Zガンダムの主題歌「水の星へ愛をこめて」、劇場版機動戦士ガンダムF91の主題歌「ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~」などアニメファン、ガンダムファン問わず人気となった王道アイドル歌手。50代になった現在も「Ubugoe」(劇場版『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』主題歌を担当し、精力的に歌手活動を続けている。
いったい森口博子に何があったのか?
今回は、森口博子の突然死の噂の原因について、5ch情報をまとめてみた。
■目次
・金スマで80年代アイドル・森口博子が突然死は嘘
・森口博子が突然死の嘘は規約違反?
金スマで80年代アイドル
記事内容
6月21日(金)放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系 午後8時55分~10時)は、80年代、モーニング娘。、AKB48、乃木坂46ら豪華アイドルが集結し、超競争社会で培った数々の教訓を語る。
80年代に活躍したアイドルの貴重なエピソードも。
森口博子が同郷の先輩・タモリに聞いた「なんで一つのことを長くできるんですか?」という質問。森口が思わず舌を巻いた、“目からうろこ”のタモリの回答とは。 また「アイドルの自分と成長する自分の心のバランスに悩んだ」という、若かりし早見優がたどり着いた答えにスタジオ感心。
そして、伝説の歌番組『ザ・ベストテン』が映した80年代アイドル、競争社会の縮図、『紅白歌合戦』のリハ中に足を脱臼し、松葉杖なしでは歩けないはずの中森明菜が生放送で見せたアイドル魂とは。ほかにも早見優、南野陽子らの貴重映像も送る。
テレビライフ
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森口博子が突然死は嘘
誰だよ、森口博子突然死とか訳わからんデマを流してる奴(><)
— Can (H. MAEDA) (@rhymercan) February 22, 2024
昨日もBlog更新してるし、いい加減にして欲しいわ pic.twitter.com/MoUKVM44ON
5chでは、森口博子が「突然死した」という噂が広まっていた。
結論から言うと、森口博子が突然死したというのは嘘で、金スマにも出演する予定。
なぜ、森口博子が突然死したという情報が出回ったのか?というと、「ヤバイ芸能研究所」と言うYouTubeチャンネル(登録者5.71万人)が公開した『森口博子が性病で"突然死"の真相』というタイトルの動画がバズり、300万回以上再生されたことがきっかけ。

ここのチャンネルは、AIに作成された動画を公開しており、毎回タイトルサムネが有名人の不幸などをタイトルをつけて公開している。この森口博子が突然死動画の再生数が伸びたことで、他のYouTubeチャンネルでも同じような動画を制作したため、「森口博子が突然死」というデマが拡散してしまったと思われる。
動画の内容はAIで制作された動画なので、森口博子に関する情報を並べ、真相は動画の最後に出て来そうだから大半を見てしまうため、最後まで視聴すると結局動画の内容とタイトルが一致していない。
なので、動画のタイトルにある性病で突然死したという内容の動画ではない。
AIで森口博子の情報を盛り込んだだけの動画になっているため、タイトルだけで信じてしまった人が「森口博子が本当に突然死したのではないか?」と多くの人がネットで検索した結果、「森口博子 突然死」「森口博子 死因」という不吉な検索サジェストが出現してしまったようだ。
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森口博子が突然死の嘘は規約違反?
YouTubeで『森口博子が性病で突然死』みたいな動画が出てきて、マジでびっくりして思わず調べてしまった…良かった…生きてるじゃんか…🥺
— ヴェイツ@かつてまいまいと呼ばれし新人Vtuber執事/劇団誉所属 (@VeizStraight) March 2, 2024
森口ねぇさんまだまだ元気だよ‼️生涯現役で頑張ってほしいアーティストだよ‼️
フェイク動画マジやめて…ってか、概要酷いな…訴えられても文句言えんぞコレ… pic.twitter.com/2ysFmzsQzE
ユーチューブでは、デマというかサムネ、タイトル詐欺という手法が横行している。
人の目を引くようなセンセーショナルなタイトルやサムネを作っておいていざ開けてみれば強引な解釈をしていたただの妄想だった。YouTubeはそんなものばかり。
嘘やデマ、間違った情報だろうが投稿者側からしたら、動画を見て貰えればそれでいいので、嘘か本当か分からないものでも平気で動画を公開する。そもそも、こういった名誉毀損となるものは親告罪になるので、本人からの訴えがない限りユーチューブ側が対応することは無い。
また、日本の法律は日本国内でしか適用されないため、日本の芸能人のデマを動画で流したとしても問題とならない。(日本国内法だとデマを流したりした場合には、名誉毀損罪や侮辱罪になる場合があるが、YouTube運営はアメリカ)
なので、「見ていて不快だ」という話くらいで、TwitterやYouTubeに不快な投稿として連絡するくらいしか出来る事はない。
ユーチューブは良い事も多くあるが、悪い部分も多く見られ、有事の時は一般の人が右往左往することの方が問題。大切な情報は基本、ニュースサイトをみれば十分。それ以外を信じなければ、デマもフェイクニュースも誹謗中傷もなくなる。
これは極端な意見かもしれないが、今の状況ではユーチューブの動画を停止してもこういったデマを信じる人は一定数いる。こういった明らかな嘘は、中国のような強制的に削除させるなどの対応をしてもいいのかもしれない。
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