5月3日、マクドナルド柏店の男性店員がお客の高齢男性に激怒している動画がSNSで話題になっている。




高齢者による迷惑なお客は多いが、さすがにブチギレる対応の仕方は問題。

別に違法なことをしているわけではないのだから、トラブルが嫌なら店長に報告し、その客をすぐさま出入り禁止にすべきだった。



今回は、マクドナルド柏店の炎上騒動について、5ch情報をまとめてみた。




■目次

マクドナルド柏店の店員ブチギレ事件とは
マクドナルド柏店の店員ブチギレ原因は客が悪い?
迷惑客の対応

マクドナルド柏店の店員ブチギレ事件とは






5月2日、千葉県柏市にあるマクドナルド柏店で高齢男性がアイスを注文しようと注文カウンターでオーダー。



しかし、マクドナルド柏店はアイスを製造する機械が故障中のため、「注文できない」と男性店員が告げると、この高齢男性は納得いかないようで、「店頭にアイスが提供できない」と張り紙をしておかないお店が悪いとこの店員を問い詰めた。













この高齢男性の行為に男性店員はブチギレ。

店員は「帰れよ!表に出ろ!」と怒鳴り、別の女性店員に止められる様子の動画がSNSで拡散された。


動画の内容をみた人の中に、この男性店員がチャレンジクルーと指摘する意見があった。



チャレンジクルーとは障碍者雇用で採用した社員であり、マクドナルドの店舗で働く難機能を持つ人。
マクドナルドでは、年齢、性別、性格、価値観など、さまざまな違いを持った人々が働いている。難機能の有無に関わらず、一人ひとりが尊重され、多様な個性と能力が発揮できる組織づくりと職場環境を提供している。



チャレンジクルーは、チームの一員として迎え入れられ、一緒に働くことをマクドナルドは「人が企業の成長をつくり、企業を支えるのは人そのものである」という考えのもと採用している。


なので、感情のコントロールがうまくいかず、ブチギレしてしまったのではないか?と店員を擁護する声も出始めている。





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マクドナルド柏店の店員ブチギレ原因は客が悪い?







マクドナルド柏店の店員ブチギレした動画は、SNSでは店員に批判的な意見が多い。



拡散されたブチギレ店員をチャレンジクルーと指摘している人がいるが、マクドナルドの障害者雇用は受付の接客の仕事はさせない。なので、この店員は普通の雇用者の可能性が高く、ただ迷惑客にイラついてブチギレしたと思われる。



しかし、女性店員が男性店員を繰り返しなだめていることから、この迷惑客が常連的に嫌がらせをしていたので、ブチギレたとも考えられる。



老化現象の一つとして、感情の制御が難しくなってくるということは言われている。
高齢者はより直情的になり、合わせて判断力も大きく低下する。 なので、年寄りは注意や否定をされると自分勝手な言動や行動をとる。公共の福祉が軽視され、個人の権利が重視され過ぎた弊害がこういった迷惑行為に出てしまったのかもしれない。



まとめると、ブチギレ店員は確かに対応は悪いが、この高齢男性が迷惑行為を常習的に繰り返していた可能性がある。






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迷惑客の対応







5chでは、ブチギレした店員の特定作業が行われているが、動画だけではどちらに原因があるのかはわからない。



迷惑客とクレームを言う客は別であり、クレームを言う方は迷惑な客ではなく貴重な意見をいうお客様。



たとえばネットカフェは、まわりの人がうるさいなどのクレームがよく入るそうだが、ほとんどのお客はそれが不快だと思っていても、我慢してもう来なくなってしまう。(それをサイレントクレーマーと言う)



このクレームは、その人に直接店員が注意する、分かりやすい場所に張り紙をするなどの徹底といった経営上のヒントを教えてくれる。でも、それを「このお客さん迷惑だなー」という態度を取っていると、今度はその店員に当たり散らすようになる。




そのお客が、なぜ他には行かずに自店に来てくれるのか?というと、その店を気にいってるから。その店が好きだからお店をリラックスして使いたい。それなのにまわりがそうさせてくれない。だからクレームをいれる。




なので、マクドナルド柏店の店員もちゃんと誠実な対応を取って、張り紙の対応までしていたのなら、それは迷惑客にならない。もし思ってても絶対に迷惑な客扱いはしないで、貴重で大切なご意見だと思っていればブチギレはしなかったはず。




ちゃんと毎日クレーム内容を記録し、その対応もあわせて逐一上司に報告すること。


それでも精神的におかしい人だと判断すれば、店長に相談して出入り禁止などの対応をすれば今回のような騒動にはならなかったといえる。






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