
4月19日、にじさんじ所属だったアクシアクローネを引退に追い込んだ「荒らし」が、荒らし内容を取材に答え、5chで話題になっている。
アクシアクローネの卒業理由について詳しい理由や事情がほとんど明かされていない。
しかし、 最後の配信で「事務所に言わないほうがいい、と言われたけど」と意味深発言をしており、アクシアは全て片付けた後、新しい環境を作ろうとしていたような印象があった。
いったいアクシアクローネに何があったのか?
今回は、アクシアクローネ荒らし内容や卒業理由について5ch情報をまとめてみた。
■目次
・アクシアクローネの中の人が卒業理由を告白・アクシアクローネ荒らし内容
・アクシア クローネ母親ヅラしたのは荒らし?
アクシアクローネの中の人が卒業理由を告白
記事内容
不快な投稿を2000回以上も繰り返し、1人の動画配信者を活動休止に追い込んだことで、配信者と所属企業に大きな損失を生じさせた30代男性が取材に応じた。
西日本在住の佐藤大輔さん(仮名・30代後半)は、家賃3万円、6畳半のアパートに住む。
生活の楽しみは、夕方から4〜5時間見るネット動画だ。 2年前、このPCから、動画配信者のYouTubeライブを数日間「荒らし」続けた。 しばらくして、企業から損害賠償請求訴訟の提起を予告する書面が届いた。記載された賠償金額は、彼には到底支払えるようなものではなかった。
VTuberとは2D/3Dのグラフィクスのヴィジュアルを用いる動画配信者。ライバーのYouTubeライブ配信では、視聴者が他の視聴者にも見える形で自由にコメントを投稿できる機能がある。
にじさんじに所属するライバーは、配信中の悪質なコメントに悩まされていた。
2022年8月のある日、佐藤さんは、にじさんじに所属するライバーのプライベートについてしつこく質問するコメントを10数分のうちに100件近く連投するという「荒らし」をおこなっていた。 対象となったライバーは、仲間の配信に迷惑をかけるとして活動を即座に休止。同年中に「卒業」に至り、SNSやネットニュースで騒ぎになった。
ライバーとしての活動をとりやめざるをえなかった。
ライバーの関連商品が販売できなくなるなど、所属企業にも大きな損害が生じた。 ライバーにとっての仕事である配信を妨害する「荒らし」は、法的にも業務妨害行為として、違法行為となることもある。
佐藤さんの個人情報の開示を命令した東京地裁の決定(2023年6月)によると、配信とは無関係な投稿を短時間に大量に続けて同社の営業活動を妨害し、さらにライバーの活動を休止させたことも踏まえれば、同社の営業権を侵害することは明白であると判断した。
弁護士ドットコムニュース
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アクシアクローネ荒らし内容

2022年にじさんじ所属ライバーでネットニュースになり、卒業したのはアクシアクローネしかいない。
アクシアクローネの活動休止に至ったのは、配信のコメント欄での誹謗中傷、他のVtuberに対する迷惑行為で「母親面するのはやめてくれ」という発言をしたことで大きな話題となった。
アクシアクローネの一部ファン(ファンを装った荒らし含む)がアクシアクローネのコラボ相手のVtuberに過剰に介入し、不適切なコメントを投稿するなどして配信コメントを荒らす問題を引き起こした。直接的な誹謗中傷ではないため、対応が難しく、他のライバー及びその視聴者に対して不快感や混乱をもたらす原因となった。


アクシアクローネ自身は、直接的に荒らし行為を行ったわけではないが、アクシアクローネの名前を関連づけたコメントをしたため、間接的に他の配信者に迷惑をかける事態に至った。この件について、アクシアクローネは自身の配信で「母親面しないでくれ」という発言が一部の切り取られSNSで拡散。
騒動が大きくなったことで、活動休止に追い込まれた。
アクシアクローネの活動休止後もこれらの誹謗中傷は後を絶えず、活動休止をしたまま2022年12月1日に卒業。同期である他のライバーたちは、快く卒業させようと卒業配信を行った際、「事務所に言わないほうがいい、と言われたけど」と今後の予定が決まっていることも語っていたので、他の道を進むことを応援する形で卒業となった。
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アクシア クローネ母親ヅラしたのは荒らし?
アクシア クローネの「母親ヅラ」発言は、ネットニュースで有名になったが、辞めた原因は誹謗中傷スパムが他のライバー枠を荒らしたり、アクシアの家に相方(男)が泊まりに行ったことに嫉妬してお金を使って家を特定してまで相方を〇害しようとしていた人がいること。
実際に公式から出たアクシア休止のお知らせには、誹謗中傷と荒らし行為による営業妨害やアクシアに関係するライバーへの危害予告などと書いてあった。
なので、母親ヅラをした一部のファン(荒らし含め)はおまけでしかない。
確かに「勝っても可愛い、負けても可愛いという異常なコメント欄に違和感を覚えた」とは言っていたが、そこが卒業の直接的な理由では無い。リスナーがコラボ相手へ迷惑をかけたり攻撃したり、それに彼が注意した際の「反抗期なんだね」というコメント、活動方針にまで口出してくる指示厨など、明らかにヤバすぎるモンスターがいた。
その解釈違いを直すために配信の雰囲気の改善や注意喚起をして、一部のモンスターを除いたファンは節度のあるコメントをするようにお願いをした。
アクシアに非があるとしたら、本人はコメ欄をプロレスの雰囲気にしたかったようだが、プロレスできそうなチャンスが来ても本人がうまくプロレスできなかったり、コメントの捌きかたがうまくなかったこと。
それが結果的に面白さを求めるリスナーが減り、言うこと聞かないリスナーばかりが残ってしまった要因の一部。
まとめると、アクシアクローネの荒らし内容は「母親ヅラ」をしたファンではなく、過激ファンを装って中の人を特定して攻撃しようとした荒らしが直接的な卒業理由。「自分が絶対正しい」と思い込んでるアンチが自分の中の正解と違う行動をする存在が許せなくて行動を起こした。
これがアンチの行動原理。
配信者への嫉妬もあるのかもしれないが、行為自体が時間の無駄だしアンチ思考にならないように「見ない」という選択をすることが出来れば、ここまで騒動は大きくならなかったのかもしれない。
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