東大王やらせ (1)


11月22日放送、TBS系列「東大王」





現役東大生251人が厳選する世界に誇るメイドインジャパンBEST20を大発表。
東大王は東大医学部在学だった鶴崎氏の卒業で、番組内容がリニューアルされた。 東大王チームのカリスマ不在の為、芸能人チームにいた伊沢氏が東大王チームに返り咲き、 4月以降の新企画では「東大生 vs 芸能人」ではなく、「東大王チーム vs 一般人のクイズ猛者」に変わった。


今回の特番もクイズというより、現役東大生が選ぶランキングがメインとなっている。


5chでは、すでに東大王は打ち切りが決まっており、過去のやらせ問題のクイズが原因という噂もある。




今回は、東大王の打ち切り理由、やらせクイズにについて5ch情報をまとめてみた。



■目次

東大王とは
東大王が打ち切りか
東大王 打ち切りはやらせが原因?

東大王とは





記事内容


東大生251人が厳選「世界に誇るメイドインジャパン」家電、グルメ、音楽、医療、様々な分野の大発明が続々!東大生過半数が推した1位は?


MCヒロミが番組初の国内ロケ!世界が感動した腕時計Gショック!巨大トラックが踏んでも壊れない!その秘密を解きに工場へ潜入 ▽衝撃!遠くの人が触ったものが何かわかる最新技術がスタジオ登場!脅威の技術を使って、前代未聞のクイズ敢行!最初で最後!早押しゲーム対決!伊沢VS鶴崎!結末は?

豪華!ノーベル賞受賞者2名から超難問! ▽ブレイク3のテーマは「冬に行きたい観光地」




公式サイト





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東大王が打ち切りか






東大王は東大生のクイズ対決から、芸能人とのクイズ対決になったことで、番組の視聴率が低迷している。



2023年1月に新潮が「TBS東大王に訪れた危機」という記事に、打ち切りがこの時から検討されていることを報じられている。



記事に内容を簡潔にまとめると、伊沢、水上、鈴木という3人のクイズの天才がいなくなったこと。

伊沢は東大王に復帰したが、番組リニューアルにより、クイズ対決が芸能人との対決になったことで、クイズを楽しみたい視聴者が離れ、視聴率の低迷が加速していることで、番組を打ち切りを検討しているという。



低い視聴率では資金を出すスポンサーはいなくなるし、低予算で比較的いい視聴率なら費用対効果もいい。この東大王の場合、基本的にただで見ている一般放送と、クイズ好きの視聴者が異なり、見る目的性が違う。




番組だってタダで作っているわけない。
スポンサーだって、広告効果を具体的なデータで知りたいし、データが分かれば比較され、最も効率のいいほうに集中したい。 一般放送は「無料」ではなく、CMなどの広告で成り立っている。



「こんな低視聴率の番組に広告料は払えない」とスポンサーに言われたら、やめざるを得ない。 一つのものが長く続くと、それにまつわる既得権益が発生するのはいつものこと。 長寿番組から出世して、その番組がその人のステータスになっていたりしたら、「やめろ」とは言いにくく、打ち切るにはパワーが必要になる。



長寿番組になると、反対する人が多く、打ち切りにくい。
スポンサーがどうしても「やめろ」とでもいわないかぎり打ち切りはないが、番組の質の低下や、視聴率の低下などで継続は難しい。


打ち切りは局によって基準が違うのではなく、各番組の事情ごとに異なる。
報道番組はコストが安く、それに代わるほどの費用対効果を見込める番組の企画を思いつくのが難しい。 クイズのネタなんか、すぐ思いつくので常時企画を用意しないといけないので予算がかかり、打ち切られやすい。




まとめると、東大王の打ち切りは視聴率低迷だけではなく、番組の内容に問題があったと考えられる。





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東大王 打ち切りはやらせが原因?





東大王が視聴率低迷となったのは、リーダーの卒業だと新潮は報じているが、5chでは東大王のやらせが原因で、ネットで叩かれたことが卒業のきっかけになったのでは?と噂になっている。






この東大王という番組では、過去に映像クイズで、映像が出る前に正解を出したという実績がある。




まずはやらせ疑惑が浮上した2019年の「フクロオオカミ問題」。


東大王で放送された「絶滅したある動物の映像」を見て答えるクイズだったのだが、映像が出る前に答えてしまった。確かに「絶滅したある動物」で映像の残ってる絶滅動物というだけである程度は絞れる。



それでも当たる確率が低いので、やらせと考えるのが自然。



だが、東大王にしろ、出題には別のクイズ番組で使われた問題がそのまま出題されることが多い。(クイズ番組でよくある問題の使い回し)そのカラクリが分かっていれば、Qさまなどの過去問を思い出すだけで1、2種程度にまで絞れる。


東大に合格するというのは、別に山ほどの知識を暗記したということでもあるので、たまたま偶然の正解だったことはあり得る。

東大王やらせ (2)


しかし、あの水上颯は、グラフを見ただけで「イチローの安打数」を正解した。

この問題でも、野球好き(野球のことばかりを考えている人)なら正解を出すことは普通だが、全ジャンルを対象にしてクイズの勉強をしている人にとっては、ヒントもなくあれで正解を出すのはかなり難しい。



今のクイズ番組の多くは、番組を盛り上げるためのやらせが含まれている。

なので、こういったやらせ疑惑のクイズや演出が多くあったことで、クイズ好きの視聴者から叩かれたことで、番組卒業したのかもしれない。



番組がリニューアルし、芸能人との対決するレベルのクイズに変更したので、伊沢氏は東大王復帰はしたが、それでも視聴率低迷が回復することはなかった。



やらせじゃなかったら、水上颯がすごすぎるということ。

やらせが原因で打ち切りになったのか真相はわからないが、クイズ番組で過度な演出は番組の寿命を縮める結果になったことは間違いないだろう。






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