飯能市美杉台殺人事件犯人の斎藤淳 (2)


12月26日起きた埼玉県飯能市の美杉台殺人事件の犯人について、その動機が5chで話題になっている。







犯人の斎藤淳容疑者は、事件について取り調べで 「話したくない」と動機について語っていない。 つまり、斎藤淳本人は自分がやったことに対して、言葉で説明しようとすると、「自分でも理屈に合わないことが明らか」だから話せない状況にいる。



今回は、飯能市美杉台殺人事件犯人の斎藤淳について、5ch情報をまとめてみた。






■目次

飯能市美杉台殺人事件とは
飯能市美杉台殺人事件犯人・斎藤淳の動機
飯能市美杉台殺人事件の犯人斎藤淳の今後



飯能市美杉台殺人事件とは



飯能市美杉台殺人事件犯人の斎藤淳 (3)


記事内容

埼玉県飯能市の住宅で3人が殺害された事件で警察はつい先ほど、亡くなった3人の身元を特定し、事件があった住宅に暮らす60代の夫婦と30代の娘であると明らかにしました。




きのう朝、飯能市美杉台の住宅で男女3人が殺害されているのが見つかりました。 警察はきのう夜、現場近くに住む無職の斎藤淳容疑者(40)を男性に対する殺人未遂容疑で逮捕しました。


警察によりますと、その後の捜査の結果、亡くなったのは、ウィリアム・ビショップさん(69)と妻の森田泉(もりた・いずみ)さん(68)、娘の森田ソフィアナ恵(めぐみ)さん(32)と特定しました。


捜査関係者によりますと、事件が起きた住宅には、ビショップさん夫婦が暮らしていて、娘のソフィアナさんは偶然、現場を訪れていたものとみられています。 住宅の入口付近に設置された防犯カメラには、斎藤容疑者が事件発生前に敷地内に入っていく姿が映っていました。



斎藤容疑者はおよそ1年前、今回事件が起きた住宅でビショップ夫婦の車を傷つけた器物損壊の疑いで逮捕され、その後、不起訴になっていました。

そのほかにも、複数回のトラブルを起こしていたということです。 また、今朝から行われている斎藤容疑者の自宅の家宅捜索では複数の鈍器が見つかりました。 3人の上半身に複数の傷があることなどから、警察は斎藤容疑者が強い殺意を持って犯行に及んだとみて調べています。



一方、斎藤容疑者は、取り調べに対し、「言いたくない」と供述を拒否していて、詳しい動機などについては、明らかになっていません。



FNN




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飯能市美杉台殺人事件犯人・斎藤淳の動機




飯能市美杉台殺人事件犯人の斎藤淳 (1)


5chでは、飯能市美杉台殺人事件の犯人・斎藤淳とビショップさん夫婦の自宅の距離は、わずか50mと近かったことから、近所トラブルが原因とみられている。



他にも器物破損以外にもトラブルがあったみたいだが、ミヤネ屋のコメンテーターが「警察がこれまで被害者からどのような相談があって、どう対処してきたのか明らかにするべき」と言っていたので、警察はよくあるご近所トラブル程度の感覚だったのかもしれない。



また、事件当時、騒動を聞いて駆け付けた近所の男性が木刀を持って、「お前がやったのか?」と聞いたら「違います」と家に入っていったと証言していているので、近所ではトラブルメーカー的な男で有名だったようだ。





最初のトラブルで刑事事件として解決するか、民事事件として解決するかによっても変わrっていたのかもしれないが、器物破損には証拠がどちらにせよ必要。録音、動画、詳細に書いたメモ、そういうものを日頃から揃えておくことが必要。


おそらく、犯人はビショップさん夫妻に、そういった物損する証拠を押さえられたので、逆恨み、それで犯行に及んだというのが5chで多い。





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飯能市美杉台殺人事件の犯人斎藤淳の今後




犯人は被害者のビショップ夫妻家から50mほどの場所に住んでおり、以前も被害者の家の車に傷をつけたということで逮捕されていた。



器物損壊は親告罪なので、つまり被害届が取り下げられたら、検察には起訴そのものが不可能。



修理費に100万円かかったとニュースでやっていたので、おそらくそういった金額を請求する民事裁判をしていたのかもしれない。仮に被害届を取り下げれば被害弁償するけれど、取り下げなければ、払わないから裁判が行われた。




まず、刑事事件の流れとして、故意であれば器物損壊罪(刑法261条)は成立する。



犯罪の成否は、被害額には左右されない。

ただし、被害届を出しても、犯人が処罰されるかどうかは警察と検察次第。起訴されずに微罪処分として処分保留となるかもしれないし、起訴されたとしても起訴猶予となるかもしれない。


次に民事事件として、この場合、故意でなくても過失(うっかり)で他人の物を壊せば不法行為に当たる(民法709条)。



だから、不法行為に基づく損害賠償請求が可能。


ただし、被害の価額100万は、たとえ請求が認められても犯人に支払うことが出来ければ、どうすることもできない。つまり、訴えることはできても、望むような結果に結び付くとは限らないということ。


飯能市美杉台殺人事件の犯人・斎藤淳は、刑事事件としては不起訴になったが、民事では裁判に負けたことを逆恨み、事件を起こした。



飯能市美杉台殺人事件の犯人、斎藤淳は3人〇害したのち、現住建造物等放火なのでよほどの要素がないと死刑以外ない。(3人〇害の時点で死刑選択しかないが)


無期への減刑要素が何かあれば別だが、取り調べで「話したくない」ということは自分のしたことを理解しているはず。なので心神喪失・耗弱が認めらる可能性も薄そうなので、動機が何であっても死刑判決は覆ることはなさそうだ。














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