
「少年ジャンプ+」連載中の『SPY×FAMILY』のアーニャが、テレビ東京でアニメ放送が開始され、5chで話題になっている。
『SPY×FAMILY』は、アニメが始まる前から原作漫画が桁外れに売れてて、鬼滅の刃の次にヒットする作品といわれていた。
ネットでも推される理由は、原作の漫画が桁外れに売れ、アニメが始まった後も単行本も更に売れ続けて、動画配信サイトでの再生数も国内外通じてもダントツの数字をたたき出している。
売れているデータがこれでもかってぐらい出てくるため、5chでも考察スレがにぎわっている。
今回は、スパイファミリーのアーニャとは何者なのか?5chによる正体や原作ネタバレについてまとめてみた。
■目次
・スパイファミリーとは・スパイファミリーのアーニャの正体
・スパイファミリーアーニャたちの正体がバレる?
スパイファミリーとは
『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)は、遠藤達哉による日本の漫画。『少年ジャンプ+』2019年3月25日より隔週月曜更新で連載中。
赤の他人だったスパイの男、殺し屋の女、超能力者の少女が「仮初の家族」を築き、「家族としての普通の日常」を送るために日々のトラブルと奮闘するホームコメディ。
閲覧数・コメント数・発行部数における最高記録を次々と更新するなど、『J+』史上初の大ヒット作。 2022年4月よりテレビアニメが放送中。2023年にはミュージカルが上演予定。
参照wiki
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スパイファミリーのアーニャの正体

結論から言うと、アーニャの正体は、謎の組織による「被検体007」。
アーニャは、とある組織の実験によって生み出された「被検体007」なので、 アーニャは超能力者としての力を身に着ける訓練されていた。
アーニャの境遇について簡単にまとめると、「何かの施設」で生まれた超能力者で、6歳にしてはかなり幼く見えるから「人工的に作られた」か、「生まれた時点で既に親がいない境遇」。
そこにロイドが、養子を探して孤児院で少女アーニャと出会う。
ロイドは知らないがアーニャは心を読むことができたので、ロイドはアーニャを養子にする。さらにロイドは、妻役の女性ヨルと出会い、素性を隠し、家族として生活することになる。
ちなみに全員の正体は、
ロイド→スパイ(黄昏)
ヨル→殺し屋(いばら姫)
アーニャ→超能力者
ボンド→超能力犬
ユーリ→国家保安局(SSS)
SSSとは、「STATE SECURITY SERVICE」の略で、そのまま「国家保安局」。これはユーリが初登場した原作第11話で、ユーリがスパイ容疑の男を尋問しているシーンにおいて確認できる。
また、秘密警察をわかりやすく説明すると「国家の治安維持を目的として、反体制派やスパイなどの国家を揺るがしかねない個人・法人・組織を取り締まるために設立された警察組織」のことで、その性質上、独裁国家に多く存在する。
現実世界においても、世界的に有名な秘密警察としては、ナチス・ドイツのゲシュタポや旧ソ連のKGBなどがあり、KGBにはロシアのプーチン大統領も所属していた。
現在の日本には、秘密警察と呼べる組織は存在しないが、戦前〜敗戦直後にかけては特別高等警察(特高)という組織が、反政府的とみなした組織や個人、共産主義者などを取り締まっていた。
ちなみに、このスパイファミリー作品の舞台として、冷戦当時の旧東西ドイツがモデルとなっているようで、ユーリが所属している国家保安局の制服は、東ドイツに存在した「シュタージ(国家保安省)」という秘密警察の制服に酷似している。
まとめると、スパイファミリーは、それぞれが「自分の正体を隠し、目的のために集まった偽装家族」のホームコメディだ。
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スパイファミリーアーニャたちの正体がバレる?

スパイファミリーのネタバレになるが、アーニャたちの正体がお互いにバレるとどうなるのか?が気になるところ。
現在もスパイファミリーの原作は続いているので、あくまでも5chの考察となるが、恐らく正体がバレる時が、原作のクライマックス辺りになると予想できる。
そうなると、必然的にア-ニャの出生も関係してバレるし、真の正体も明かされる。
最終的には全員の正体がバレるものの、その頃には2人(3人+ボンド)はもう離れることを考えられなくなっているはず。
コミックスでは、現在9巻しか出ておらず、まだ核心にすら迫っていないので、終わりはまだまだ先。(今現在、全員の正体を知ってるのはアーニャだけ)
5chの考察スレでも正直、どう終わるかもちょっとまだ分からない状態。
そもそも本筋のオペレーション梟と関係しなさそうな話も多い。管理人個人的には、アニメは序盤が終わった辺りまでで終わり、ホームコメディのまま続編に続く形になるだろう。
ここから、妻が殺し屋(敵)だった、夫がスパイ(敵)だったとバレ、全員が沢山悩む。どちらも子供の平和な笑顔を守りたいと思っている。なら答えはひとつ、アーニャを守ること、家族を守ること、 そして最終的には黄昏、いばら姫もいない世界にすること。
ちなみに、アーニャの正体は、6歳ではない可能性が高い。(本当は大人の年齢?)
アニメだとちょっと解りづらい描写だが、ロイドが小学校に入学出来る6歳の子を探しててそれを察して自ら「6歳!」とまだ質問もしていないロイドにアピールした。その場面で施設の男も「お前むっつだったのか?」と疑問視しており、ロイドは「どう見ても4~5歳だな」と心の中で思ってる描写がある。原作だとそのシーンは、62話か63話だけど、6歳より下に見える描写をわざわざ入れる必要はないので、伏線になっていると思われる。
どちらかと言えば、家族愛の方が強い作品なのでどういった結末となるかは注目だ。
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